皆様こんにちは。
ペイント工房 神戸北店の上野でございます。
残暑が続いておりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
本日は、毎月発行しています「わくわく通信8月号」のご案内です。
外壁塗装に適した季節は?
気候が安定している春と秋がベストシーズンですが、条件が合えば、夏や冬でも可能です。
外壁や屋根の塗装は、気温が5℃以下では施工できません。塗料の乾燥に時間がかかるためです。また、雨の日など、湿度が85%以上の時も塗装できません。
塗装に適しているのは、気温が高く、雨が少ない季節です。一年のうちで気候が安定している春と秋は、外壁塗装のベストシーズンといえるでしょう。
夏は雨や台風が多いため、塗装の進行が天候に左右されやすいのですが、気温が高く、塗料が乾きやすい季節でもあります。天気の良い日が続けば、春や秋より工期が短く済むこともあります。
冬でも、気温は氷点下になる地域や雪が積もるところ以外なら塗装できます。空気が乾燥しているため、塗装が乾きやすいというメリットがあります。ただし、冬は日没が早く、一日当たりの作業時間が短いので、工期が長くなる点はデメリットです。
浴室リフォームの基本
浴室リフォームのタイミング
浴室の寿命は一般的に20~25年といわれています。ヒビ割れやカビの発生、汚れが落ちにくい、排水溝がよく詰まるなどの劣化が見られたらリフォームのサインです。
また、床が滑る、冬場に凍えそうに寒い、などの不便さを感じる場合も、リフォームを検討するいい機会といえます。
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工期は何日かかるの?
浴室リフォーム中はお風呂が使えないので、工事日数がどれくらいかかるのか気になりますよね。
お風呂は、天井や壁、床などを現場でつくる「在来工法」と、工場でつくられた天井、壁、床などを現場で組み立てる「ユニットバス」があります。ユニットバスは工期が短く済むのがメリットです。
浴室リフォームにかかる工期と費用の目安
工期 | 費用 | |
ユニットバス → ユニットバス | 2日~4日程度 | 60万円~ |
在来浴室 → ユニットバス | 1週間程 | 80万円~ |
在来浴室 → 在来浴室 | 1週間程 | 80万円~ |
床下に水漏れなどが発生していることがあります。解体した時に土台などの傷みが見つかったら、その修繕の為に工事期間が延びる場合もあります。
工期は余裕をもって考えておいた方が安心ですね。
おうち時間がハッピーに!
植物のある暮らし
植物を育てるだけで幸福感が上がる!
コロナ禍以降、観葉植物の需要が高まっています。
植物を育てるだけでストレスホルモンが減少し、幸福度が15%上がるというデータがでています。外出がままならず、デジタル機器の急激な普及によって、慢性的に脳が疲れている人も多い今、疲れを癒したくて植物を身近に置く人が増えたのではないでしょうか。
また、空気をきれいにしてくれたり、水分を放出するという天然の加湿器のような作用もあるので、生活の質そのものを向上させる働きも期待できます。
環境にあった植物を選ぼう!
枯らしてしまうかもと観葉植物を置くのを躊躇してしまう方も多いと思います。
枯らしてしまう一番の原因は、環境に合っていないことです。
植物には、「日の当たる場所が好き」「薄暗いが場所でも育つ」などそれぞれ特性があり、置きたい場所の環境とその特性がマッチしているかどうかが、元気に育てていくうえで最も重要です。
環境にあった植物を選ぶには、置きたい場所を撮影して、その画像をグリーンショップのスタッフの方に見てもらい相談するのがおすすめです。
さらに、その場所の方角や、日中にカーテンを閉めているのかどうかなど、置きたい環境についての情報を多く提示すると、相性の良い植物を提案してもらいやすくなります。愛着を持って育てていくには、大きさや葉の形といった好みも伝えた方がいいでしょう。植物が決まったら、水やりの方法や頻度も聞いておきましょう。
植物をより楽しむ方法は!
大人の身長よりも高さのある大きな観葉植物などは、あえてソファやダイニングテーブルのそばに置くのがおすすめです。幹が長く伸びて、上の方に葉が広がっているパキラやアマゾンオリーブなどの下に座ると、公園や森で過ごしているような感覚を得られて癒されます。
動線や日当たりといった問題で、窓際に置かざるを得ない場合でも、キャスター付きの台の上に置いておけば、好きな場所に移動させられて便利です。
また植物は、葉の形によって人の心理に影響を与えられることも明らかになってきています。
・細長くて先がとがった葉
集中力を高める (ショロチク など)
・小さくて揺らぐ葉
リラクゼーション効果 (エバーフレッシュ など)
・存在感のある大きな葉
活力アップ (モンステラ など)
こうした効果を期待して植物を選ぶのも楽しそうですね。
植物を慈しむ時間、育てる喜びが幸せホルモンの分泌を促すそうです。
私も緑のある生活を始めてみたくなりました。
今回は「わくわく通信8月号」の記事の一部をご紹介させて頂きました。
お役立ていただければ幸いです。