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  • シーリングって?外壁のシーリングについて徹底解説

    2020.11.03コラム

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シーリング
皆さんはシーリングというものをご存じでしょうか?

名前は知っているがコーキングと実際に何が違うのか知っているという方は意外と少ないのではないでしょうか?

今回はそんなシーリングについて、ご紹介させていただきます。

外壁のコーキングとは?

外壁のコーキングとは、外壁材を貼る際、木目に施すもののことを指します。
また、別名シーリングとも呼びます。

ちなみにモルタル外壁がクラックした際に補填するためにも使われます。
ちなみにモルタル外壁についてはこちらで詳しく説明しているので、ご興味ありましたらぜひご覧ください。

モルタル外壁とは?メリットデメリットやメンテナンス方法についてご紹介

コーキングとシーリングの違いって?

では、コーキングとシーリングの違いは何なのでしょうか?

目地材のことを「コーキング」や「シーリング」と呼びますが、両者の違いはかなり曖昧となっています。

業者によって呼び方が異なるだけという場合もあるのですが、厳密に言うとコーキングという英語には「隙間や穴に詰め物をする」という意味合いがあるのに対し、シーリングという英語には「密閉する」という意味があります。

そのため、目地に詰め物をすることを「コーキング」、防水などを目的として詰め物をすることを「シーリング」と分けて捉えることもあるみたいです。

細かい違いはあるものの、業者に伝える際にはコーキングでもシーリングでも、どちらでも意味は通じるので安心してください。

コーキングの種類とは?

じつはコーキングには1成分系と2成分系があります。

1成分系は何かを混ぜたりする必要がなく、そのまま充填すれば固まるのが特徴です。
余計な手間がかからないのでDIYのときにオススメな種類です。

2成分系は硬化剤を混ぜて使用する種類なので、1成分系より手間がかかります。
塗装知識が豊富な人でないと効果不良を起こす可能性があります。
こちらは業者にお願いしたほうがいいでしょう。

コーキング(シーリング)補修の価格・費用相場

では、コーキングを行うためにはどれぐらいの費用が必要なのでしょうか?

大きく、打ち替えと増し打ちによって費用は変わります。
打ち替えの場合は、約900~1,200円/mほどの費用となっており、増し打ちの場合は約500~900円/mとなっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はシーリング/コーキングについてご紹介してみました。

多くの建築物で使われており、その分メンテナンスをしなければいけない機会も多いと思います。

コーキングには1成分系と2成分系があり、素人の方が扱うには難しい場面も多々ありますので一度専門業者に問い合わせてみるのがいいでしょう。

当社でももちろんご相談を承っていますので、いつでもお気軽に仰ってください。

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