皆様こんにちは。
ペイント工房 神戸北店の上野でございます。
わくわく通信4月号のご案内です。
さて、本日は瓦屋根のお話からです。
地震や強風に強い
”防災瓦”
古くから日本で親しまれてきた屋根瓦ですが、一昔前の瓦は災害に弱いというイメージがありました。
今は地震や台風にも強い防災瓦が主流です。瓦にアームやツメとよばれる突起があり、その突起で瓦同士をかみ合わせてがっちり固定する構造になっており、地震や強風で瓦が剥がれたり飛ばされる危険が非常に小さくなります。
性能試験では、震度7クラスの揺れにも耐えるという安全性が示されています。
瓦は、優れた耐久性や遮音性、断熱性などたくさんのメリットがあります。防災瓦に葺き替えると安心して住めるようになりますね。
空き巣から
お家を守りましょう!
空き巣の侵入経路の約6割は「窓」です。また、浸入するまでに5分かかると7割の浸入犯が諦めるというデータがあります。
☆破られない強い窓に
防犯ガラスにすれば、ガラス破りを防げます。防犯ガラスとは、2枚の合わせガラスになっていて、ガラスとガラスの間に中間膜という割れにくい素材を挟み込んだもので、窓を破るまでに時間がかかるため、浸入を防ぐことができます。
☆シャッターや雨戸も防犯対策に
空き巣に侵入された窓の大半はシャッターを閉めていなかったというデータもあります。
長期不在時や就寝時はシャッターや雨戸を閉めておけば安心ですね。後付けできるシャッターもあります。
開け閉めが面倒で雨戸を使っていないなら、電動シャッターにすると開け閉めがぐんと楽になります。
リモートワークに便利な間仕切り
プライベートを確保!
Before
After
コロナ渦でリビングで在宅ワークやリモート学習をされている方も多いですよね。間仕切りを利用すれば、必要な時にさっと個別の空間を確保できます。
間仕切りにはいろいろな種類があります。
パネル素材に木製のような光を通さない素材を選べば、家族の視線が遮断されてより集中できる個室が作れます。
半透明ガラスなど光を通すタイプは圧迫感がないのがメリットです。リビングの開放感を邪魔せず、個人のプライバシーも確保できます。
また蛇腹式に開閉するタイプや、上吊式タイプ(床にレールが必要ないため、床はフラットのままです)もあります。
目的やライフスタイルに応じて選べば、使い勝手の良いリビングに生まれ変わりますね。
蛇腹式の折れ戸
コンパクトに折りたためて間口を広く確保できます。
本日はわくわく通信4月号の記事の一部をご紹介させて頂きました。お役立ていただければ幸いです。
ペイント工房では、お家のリフォームも承っております。ぜひご相談ください。