1、漆喰とは?
2、カビの原因
3、カビの対策
4、漆喰の塗り替えについて
5、土台基礎は塗る時代!
1、健康素材「漆喰」弱点は汚染です。
無添加住宅に多く取り入れられている「漆喰」壁は、質感や風合いは落ち着いた質感でどんなインテリアにもコラボします。
他の塗料の中に勝るものなし!
しかし、この漆喰のメンテナンスが実は大変なんです。
通常は北面・東面は、日当たりの影響で青カビや黒カビが付着しやすいですが、漆喰壁の場合は、築年数が10年以上の建物は西面・南面にもカビ汚染が発生している建物が
ございます。その昔、漆喰壁は雨水対策に「油」を混ぜて水をはじく役割をしていたようです。撥水機能が年数が経つとともに低下していきます。
2、カビの発生原因には、大きく分けて2つあります。
一つは、山手や周りに樹木が生えている。近くに川が流れている。風通しが悪いなどです。
二つ目は、鳥のフン、虫の死骸などです。鳥のフンはほんと厄介ですよね。
3、カビの対策
カビは発見したらできるだけ早く除去した方が良いですね。放置しすぎると、落ちにくくなりますので。
対策は、塩素系漂白剤を薄めてブラシ等でこすってください。その際の注意点は漂白剤は薄めに調節し数回に分けて
除去してください。壁の痛みも見ながら繰り返しおこなうと良いでしょう。
その他、クエン酸やお酢でも効果があります。
※ご注意
薬品の使用時は必ずテスト試験をしてから実施してください。
4、漆喰の塗り替えについて
漆喰の塗り替えには塗料選びが重要です!
一般の外壁の壁とは異なり漆喰にてきした塗料でないと、めくれたり、剥がれたり、ふくれたりします。
私たちがおススメする塗り替え塗料は、中央建材の「テラコートF」です。
機能性は一般の塗料と違い塗料樹脂の中にフッ素パウダーを練りこんでいるため、均等に汚染機能が発揮され汚れ防止につながります。
防汚性・防藻性・防カビ・抗菌とまさに汚れに特化した塗料と言えるでしょう。
質感はマットと艶消しの為、漆喰の質感は維持できます。
5、土台基礎は塗る時代です!
皆さんは、「土台基礎」てなにだかわかりますか?
土台基礎は家を支えている一番重要な部分のことです。建物はすべて土台基礎の強度に支えられて建っているのです。
その重要な部分に、ひび割れ・湿気・汚染などございませんか?
特に北面などは日当たりが悪く年中ジメジメしている場合も良くあります。また、建物の周囲が土の場合水はけが悪く特に危険です。
水はけが悪く基礎のコンクリート表面が変色している現象は一度プロにご相談ください!
基礎周辺が湿気ていると、白蟻が発生する可能性を高くしてしまします。
白蟻は、湿気の多い箇所を好むので家の室内へ雨漏りがしていると危険なわけです。
対策としては中央建材の「基礎カラット」がおススメです。
名前の通り「基礎をカラット」という意味です。
その機能性は撥水性能・防汚機能・高耐久10年・通気性能・不燃材料・防藻性能・防カビ性能・抗菌性能・光触媒機能と
豊富な性能を持っています。
カラーバリエーションは8色からお選びいただけます。
以上
漆喰についてのご説明でした。